【概要】James Captain 200(“英国の小さなキャプテン” 1950年代の主力モデル)
James Captain 200は、1950年代のジェームスを代表する197cc 2ストローク単気筒。Villiers製8E/10Eエンジンを搭載し、信頼性と整備性の高さで人気を博しました。滑らかな回転と軽快なハンドリングで、当時の通勤・ツーリング両用車として英国国内でベストセラーとなりました。
【主要スペック(代表値)】
| 年式 | 1954–1959 |
|---|---|
| エンジン | 空冷2ストローク単気筒(Villiers 8E/10E) |
| 総排気量 | 197 cc |
| 最高出力 | 約 9–10 PS / 5,000 rpm |
| トランスミッション | 4速 |
| 乾燥重量 | 約 118 kg |
| 燃料タンク容量 | 約 9 L |

